建物と人への愛で、
場の空気を変える。

FUKUMOTO
KAORI

福本 薫

  • 電気工事部 / 主任
  • 2005年 中途入社
WHY to JOIN

入社のきっかけ

前職は事務職でしたが、ルーチンワークばかりでやりがいを見出せずにいました。転職に向けて、専門学校で学んだCADを活かせる仕事を探している中、出会ったのがアキテムです。小さくて風通しの良い社風に惹かれて入社したものの、会社はこの15年間で順調に成長し社員数も倍以上になったので、嬉しい驚きを感じています。社内処理を行う事務職として採用されたのですが、「現場にも出てみたい」という私の希望が叶い、少しずつ現場の補助業務に出始め、今では現場管理を任されるまでになりました。主任となった今、オフィスと現場の割合は年間を通して半々程度。同じ現場は二つと無いので、毎日が変化に富んだ、ルーチンワークとは無縁の日々を過ごすことができています。

INTERVIEW

インタビュー

  • 厳しい現場に直面し、
    仲間と共に自分の限界を突破。

    私が現在担当しているのは、工事に関わる書類作成と、現場管理です。入社の経緯から、案件の補助的立ち位置を務めることが多く、様々な現場を経験してきました。中でも印象に残っているのは、やはり大変だった現場です。電気工事は建物がある程度完成しないと取りかかることができない領域なので、建設に遅れが生じた場合、その分私たちの工期が短くなってしまいます。その現場に参加した直後は「これは流石に間に合わない」と思うほど厳しい状況でした。しかし仲間とともに協力しながら、大量の作業を一つずつ着実にこなし、何とか期限内に竣工することができました。正直、当時は竣工後の喜びを味わえないほど疲労困憊していましたが、今ではいい思い出ですし、その経験が自分を成長させてくれたと思います。

  • 建物にも、人にも、
    愛ある姿勢で現場に臨む。

    自分が携わった建物に対してはやはり特別な感情がありますし、今でも竣工する度に喜びや達成感を新鮮に味わえます。また、この仕事に就いてから建物全体に対する興味も強くなりました。
    街を歩く度に変わった建物が目に留まるようになり、気がつくとどうやって施工したのか想像している自分がいます。その興味が私の仕事への原動力なのだと思います。
    現場に出るようになってから、たくさんの職人さんや協力会社さんと会話し、お互いの理解を深めてきました。時には進行管理や技術面以外の、個人的な悩みを打ち明けられることもあります。当たり前のことですが、どんな現場もたくさんの技術者が協力し合うことで成り立っており、一人で完結することはできません。どんな些細な会話も大切にすることで、チームワークを高める努力をしています。

VISION

今後の夢や目標

アキテムは社員だけでなく協力会社さんや職人さんも良い人ばかりで、本当に恵まれていると思います。今後も必要な資格を取得し、できるだけ多くの現場を担当しながら、職人さんや仲間から頼りにされ、尊敬される存在になりたいと思います。男性の多い職場ですが、本人の努力を周囲が素直に認めてくださる環境があるので、「女性だから」といって不自由な思いをしたことは一度もありません。仲の良い職人さんから「まだ主任にならないの?」と言われ続けていたので、実際に昇進を報告できた時は嬉しかったです。
未来の仲間に伝えたいことは、「恐れずにチャレンジしてほしい」ということ。私がオフィスから現場に飛び出したように、アキテムにはやりたいと思ったらやらせてもらえる環境があります。どんな場も楽しみながら共に成長していきましょう。

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